2026年最初の撮影会は、名古屋の歴史が色濃く残るエリア「文化のみち」をのんびりと歩いてきました。
今回は、ただ歩くだけでなく少しお題を用意。冬の静かな街並みを、それぞれの視点で切り取った一日の様子をお届けします。

新年の挨拶を交わしつつ、まずは今回のアクティビティ「テーマカード」を引くところからスタートです。
「色」「形」など、カードに書かれたお題に沿って写真を撮るというルール。同じ道を歩いていても、意識するテーマが違うだけで見えてくる景色がガラリと変わるのが、面白いところです。




主税町教会(ちからまちきょうかい):静寂に包まれる
白壁の街並みを歩いて主税町教会へ。 名古屋に現存する最古のカトリック教会堂で、その凛とした佇まいは、歩いている私たちの背筋も少し伸びるような心地よさがあります。
歴史を感じる木造の質感や、周囲の風景に溶け込む静かな雰囲気を、それぞれの「テーマ」に沿って丁寧に切り取っていきました。

橦木館(しゅもくかん):和洋折衷の美学
輸出陶磁器商・井元為三郎の邸宅だった場所です。
撮影メモ: 1月の低い太陽の光がステンドグラスを通り、床に色とりどりの影を落としていました。メンバーも夢中でシャッターを切っています。
見どころ: 鮮やかなステンドグラスがはめ込まれた洋館と、落ち着いた佇まいの和館。

文化のみち二葉館:オレンジ色の記憶
最後に向かったのは、ひときわ目を引くオレンジ色の屋根が特徴の二葉館。 「日本の女優第1号」として知られる川上貞奴が暮らしていた邸宅を移築・復元した建物です。
見どころ: 豪華な螺旋階段や、当時のサロンを彷彿とさせるインテリア。
撮影メモ: 螺旋階段の曲線美は、広角レンズでダイナミックに撮るもよし、マクロでディテールを狙うもよし。メンバー同士で「どう撮った?」と見せ合いながらの楽しい時間となりました。






ゆるゆる、ゆったり。冬のさんぽを終えて
名古屋城前から二葉館まで、距離にすればそれほど長くはありませんが、ファインダー越しに覗く世界は情報量が多く、とても密度の濃いさんぽになりました。
冬の「文化のみち」は、木の葉が落ちて建物の造形がより際立って見えるため、建築写真やスナップには最高のロケーションでした。





Photo by eri




















Photo by ロビング




















Photo by 碧












Photo by もり
文化のみち撞木館
